自分専用の器材をそろえよう
ダイビングを始めるには、ダイビング器材が必要になってきます。
ダイビングのライセンスを取ったのはいいけれど、器材が無いためにダイビングに行くのが面倒になり、せっかく取ったダイビングのライセンスが無駄になっていると言う方も多い、と聞きます。
ちょっと強引かもしれませんが、自分のダイビング器材を買うことによって、「ダイビングに行かなきゃ!」と自分自身にプレッシャーをかけるくらいでないと、特に面倒くさがり屋さんの場合は危険です(笑)
そして、これからダイビングのライセンスを取る、と言う方にも、ダイビング器材のうち最低スーツ(特にウェットスーツ)とマスク・フィン・スノーケルは買っておくと良いと思います。
特に特殊な体型の方!
背が高いのにやせている、又はかなり人よりも身幅がある方、胸板や腕周りが平均よりも太かったり細い方・・・。
日常着る服で、いつも自分のサイズがない等で困っている方は当てはまると思ってください。
スーツは自分の体にぴったりしたものがいいんです。
サイズが小さいとキツイ・入らない、動きにくく苦しい、というのは誰にでもお分かりいただけると思います。
スーツの一部又は全体がゆるい・大きい場合。
ウェットスーツでは水が体とウェットスーツの間にたまり過ぎ、体温を低下させすぎて寒くてダイビングどころではなくなってしまいます。
何より「だぶつき」がかなり不快なんです・・・(経験済み)。
一度レンタルしたものを使用すれば、この意味がわかると思いますが・・・お勧めしません(苦笑)
ダイビング器材は大きく分けて、BCやレギュレーターなどの重器材、マスクやフィン(足ひれ)などの軽器材、水中ライトやスレートなどのアクセサリー、ウェットスーツ・ドライスーツなどがあります。
これらダイビング器材は、すべて又は一部をダイビングの専門店(ダイビングショップ)でレンタルすることもできますが、ダイビングの都度レンタルをしていると、レンタル代が馬鹿になりません。
しかし、すべての必要器材を一度にそろえようとすると、大変な金額になりますので、(金銭的にかなり余裕のある方を除き)軽器材だけは自分専用のものを購入しておくのがオススメです。
管理人もはじめは軽器材を購入し、しばらくは重器材はレンタル、後に重器材も購入しました。
ダイビングの器材は、大事に使い、正しい手入れをしていれば、長く使い続けることができるので、軽器材のいくつかはそろえておくのがいいと思います。
軽器材・スーツ